山中教授の論文も捏造か【驚き】

ノーベル賞を受賞された山中教授にも、論文捏造疑惑が浮上しました。

ただし、これは、ノーベル賞受賞となった論文ではなく、１４年前の論文のようです。


事の始まりは、ネット上でこの１４年前の論文について、

おかしいんじゃないですか、

という指摘があったようですね。


それで、京大ｉＰＳ細胞研究所が１３年４月に調査し始めました。


しかし、なにせ１４年前のものですから、

普通の公文書でも保管期間切れで処分ということも考えられますから、

はっきりさせるのに時間がかかった模様です。


山中教授から提出されたダンボール５箱分の実験ノートについて、調べたようです。


それにしても、１４年間もダンボール５箱をよく保管していたものですね。

それだけでも、驚きですね。


それで、まあ、古いのかあるいは本当なのか、

生データが見つからなかったものがあるようですね。


論文のなかの一部の画像が不自然だという声があがっていたんですね。

それでも、完全に捏造とは断定できないようで、

山中教授も、会見を開かれて謝罪されたようです。


まあ、これをどう評価するかはもはや専門家に委ねるしかないわけですが、

世界的な科学者であり、

つい最近にも小保方さんの件が大きく報導される事態になったわけで、

世間の注目を少なからず集めそうですね。

私としては、あまりにもピリピリしすぎているように思われてなりませんね。

何故かと言うと、何かあるとというか、言われると、

すぐに、捏造だ、疑惑だと、

マスコミがそれをネタにお祭り騒ぎにしてしまう傾向が有りすぎるように

思うからですね。


こうなりますと、せっかくの真面目な科学者が気の毒であり、

マスコミのツッコミにしても、それこそ、私みたいな素人がみても、

おかしいなと思うような報道もありますから。


もし、ことが重大なら、それこそ、慎重に対処すべきではないでしょうか。

この山中教授の論文捏造疑惑について、もちろん全貌を把握しているわけでも、

その立場でもありません。


しかし、ひとつ言わせていただけるなら、

まず、１４年もの長い間、ご自身の実験データ、ノートを

５箱ものダンボールに入れて、保管されていた、

この事実に対して、敬意を払いたいですね。


なぜなら、単純に考えても、普通はできないことでしょうし、

ここに、山中教授の科学者としての資、姿を見たような気がしたわけです。

ありがとうございました。


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